編物作品(機械編み)

機械編み作品です。

オレンジの糸が残ったので、糸を1色編み足してストライプ柄に仕上げました。

一針ずつ針抜きする編み方で編んでいます。

村山さんのセーターh・26・11・30村山さんのセーター(後ろ)村山さんのセーター本人着装

編物作品(機械編み)

生徒さんの作品を2点ご紹介します。

今年で84歳になられたそうですが、作品をどんどん編み続けておられる方の作品です。

1) セーター(手編み)

細い糸を使い編み込み模様にしてセーターを編みました。

(ご本人による着装です。かっこいいですね!)

宮瀬さんの編み込みセーター

 

2) セーター(機械編み)

機械編みにも挑戦され、初作品も完成しました。

シンプルな編地ですが、袖はドロップショルダー(肩から落ちている形)にし、ゆったりとしてとても着やすいデザインに仕上がっています。

前納さんの初めてのセーター

こちらがご本人の着装。袖丈もご自分好みの長さに合わせています。とてもよくお似合いですね。

「自分好みの長さ」というのは寸法をちゃんと測って制作するわけですから当然なことなのですが、既製服では容易には得られない満足感です。

着装した所(h・26・11・30)

 

とてもうれしい作品になりました。

編物作品(機械編み)

機械で編んだレース編み作品です。

(本作は当方にご注文して頂いたものです。)

 

まずゲージ(=見本)を作って、編み目や配色を確かめます。

注文の作品№2(ゲージ)

 

完成した作品です。

丈を長くし、襟ぐりと裾、袖口は鉤針編みでまとめました。

ゲージで確認したイメージ通りの落ち着いた素敵な色合いに仕上がりました。

注文の作品№2(h・26・11・25)前

注文の作品№2(h・26・11・25)横

注文の作品№2(h・26・11・25)後ろ

編物作品(機械編み)

黒い糸で編んだレース編み作品です。

 

丈を長くし裾を広げています。

胸元の切り返しのところにワンポイントとしてレースを入れて変化を付けました。

機械編みロングセーター(前)レース編み(機械)サイド レース編み(機械)後ろh。26・11・15

編物作品(機械編み)

朝晩、ひんやり肌寒さを感じるようになりましたね。

さて、今回は暖かいニット作品が出来ました。

ご注文していただいた一品です。

ゲージ(部分見本)です。レースの編地を確認します。

ゲージ(レース)h・26・11・11

チェニック丈で編みました。

胸元をメリヤス編みにして変化を付けてあります。

チェニックセーターh・26・11・11前

横から撮影しました。

裾広がりにしている様子がよく分かりますね。

合わせて袖も広くしてあります。

チェニックセーター(サイド)h・26・11・11

 

様々な編み方やデザインを組み合わせて自分の希望どおりの服が作れるのが編物の醍醐味ですね。