編物作品(婦人ベスト、鉤針編み)

紫ベスト正面 

鉤針編みのベストです。

1枚ずつ編地をつないで服の形状に仕上げていきげます(モチーフ編みといいます)。

幾何学模様の美しさを編物がもつ柔軟さで繋げて表現していくような編み方です。

様々な糸を組み合わせて、とてもカラフルな作品になりました。

編物作品(セーター、機械編み)

石崎さんセーターH25・8・31

 

最近入室された生徒さんの作品です。

以前にも投稿した作品を参考にして、同じ型を使って制作しました。

使用糸やサイズも以前のものと同じにしましたが、肩のレース柄や紐の色などを自分好みに変えてオリジナルな作品に仕上がりました。

初めてのことばかりでしたが、勉強したことを一つ一つ積み上げて完成できたことが嬉しく、ますます色々編みたくなったとのことです。

肌触りがとてもよい麻ですので秋口にとても着やすいです。

よい作品ができあがりました。

編物作品(鉤針編み)

前回の記事のベストのウェストに紐を通してみました。

操ベスト(ウエストマーク)

紐拡大

 

使用糸を3本にして紐状に編んで三つ編みにします。

アクセントとして、鈎針で中心の編地を4枚編み、それを2枚を重ねてダブルに合わせた飾りも紐先に付けてみました。

一工夫を加えることで、オリジナルな ベストに仕上がりました。

編物作品(鉤針編み)

前にも編んだことがある作品を別の糸で編んでみました。

基本素材は、シルクリネン(シルク+麻)で、それに他作品の残り糸をいくつか加えています。

 

P1040442(正面)

 

P1040441(側面)

 

ベスト完成(バック)(背面)

 

P1040440

(途中の様子)

 

モチーフは1つですが、市松模様状に1ピースずつ色を変えてあります。

首の部分は、ふち取りを工夫してみました。

 

自分で好きな色を選べ、思い通りにデザインできて、サイズもピッタリと合わせられる編物の良さを今回も改めて実感できました。